🇮🇹

Ale

Aleさんの夢

安部公房という作家の言葉を使うと、私はずっと「根無し草」のように自分を感じています。どこにも所属していないという感じです。理由が分からなく、心にある感覚なのです。 このような感覚で母語と全然違う言語の勉強を始めたいと思ったのです。その間日本への興味がどんどん強くなっていって、大学で日本語と日本文化を勉強することにしました。 最初は「根無し草」は自由でいいと思ったが、日本への留学の時から考え方が変わってきました。通訳者として働く機会を得て、日本で生活したとき幸せを感じました。 今は、日本に根を下ろし、イタリアと日本それぞれに帰属感を感じるために通訳・翻訳者として働きたいというのが私の夢です。

Aleさんに届いたメッセージ